東京2020大会交通対策テスト(交通規制)実施のお知らせ

2019.07.18

お取引先各位

2019年7月18日

東京納品代行株式会社

東京2020大会交通対策テスト(交通規制)実施のお知らせ

貴社ますますご清栄のこととお喜び申し上げます、平素は別格のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。
さて、東京オリンピックの東京2020組織委員会では、大会開催1年前となる今年の夏、大会本番並みの目標を掲げ、交通管理者や道路管理者等の関係機関の協力のもと、高速道路及び一部の一般道を中心に、大会期間中の混雑緩和に向けた取り組みの総合的なテストが実施されます。
該当期間中は、高速道路の入口閉鎖やレーン数減少。環状7号内側への車輌進入に対する信号時間の調整による流入規制等が計画されており、渋滞の発生が見込まれます。
弊社は通常通りの営業とさせていただきますが、交通規制により集荷、配達業務が遅れることが予想されますので、期間中の集配業務の時間についてはご理解の程お願い申し上げます。

■期間:2019年7月24日(水)及び 2019年7月26日(金) 予備日:2019年8月23日(金)

■規制内容 (別途ファイル添付)
(警視庁から発表されている規制内容は下記の通りになります)

(1)高速道路において終日実施する対策
・都心部への交通量抑制のため、都心方向への高速道路における11箇所の本線料金所で開放レーン数を終日制限します。
・選手村予定地周辺等の4つの入り口については、大会期間中、交通規制の形態等から大会関係車両専用となるため終日閉鎖します。
(2)一般道路において実施する対策
・都心部への流入交通量を減少させるため、環状七号線の信号機について、午前5時から正午にかけて都心方向への青信号の表示時間の短縮等を実施します。
(3)高速道路において交通状況に応じて段階的に実施する対策
・交通混雑が発生しやすい箇所において交通状況をモニタリングし、一定の交通量を 超えた時点で、渋滞を未然に防ぐために効果的な入口を閉鎖する。交通量が増加し続ける場合は、入口閉鎖の箇所を追加対応します。
・閉鎖の解除については、交通状況に鑑み、渋滞等の発生する恐れがなくなった際に実施します。

以上

東京2020大会交通対策のテストのお知らせ(PDF形式:1,332KB)
東京2020大会における「交通対策」の重要性について(PDF形式:1,053KB)